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アイドルオタクとドラマオタクとetc.

好きな言葉メモ

 

素敵な景色見たり、それから、美味しいもの食べたりすると、誰かに伝えたくなるあの気持ち、あるでしょ?何かを好きになる感情っていうのは、言葉にしてちゃんと伝えないと、心が麻痺してしまうらしい。要するに、好きなものがあるのに長い間ずーっと誰にも言えないでいると、心が感動する必要がないって判断して、何かを「好き」って感じることすらやめてしまうんだ。で、怖い言い方しちゃうけど、「好き」が死んでしまうんです。

—「お耳に合いましたら」吉田照美

 

何を美しいと思うのか、そこにその人の生き様が現れるらしい

なぜ惹かれるのか

 

何を美しいと思うのかにその人間の生きる様が現れるというのなら、何に怒りを感じるのかにその人間の本質が現れると、僕は思います。

—「探偵ロマンス」平井太郎

 

自分に自信が無いと思った方が楽、自分を信じないで諦めた方が楽って時があるんですよ、でも、それをね、諦めずに頑張ったのは凄いですね。素晴らしい。で、あとこういうのを聞いてて思うのがラジオでこういうめでたいことがあると、そうじゃなかった人がね、悲しいんですよ、あぁ、俺はそうじゃなかった、でも、おめでとう!みたいな、泣きながら笑顔でおめでとう!みたいな、俺割とそういうタイプだったから、ラジオ聴いてる時。その人に向けて何か言うことがあるとすれば、「俺はそっち側でしたよ」って凄く思う。

 

あの〜なんか、みんなが通常に行く道に、とか、1番優先で行く道みたいなのに行けなくて、行けなくて、行けなくて、この道に、選ぶしか無くて今こうなってるっていうのがあって、なんかその人が行く道って、運命が決まってるとかじゃなくて、めっちゃ頑張った人は、多分頑張った人なりに、その人の川が出来るみたいな、土地に川ができるみたいに、そういう風に流れって出来ていくと思うんですよね、なので、ダメだったからそう、自分がダメだったんだっていうよりかは、そういう道に、自分は歩いていて、その道は意外と良い最後に繋がってるかもしれないよっていう、みたいなのは凄く思うので、良かったら覚えといてください。

—「星野源オールナイトニッポン」2023.7.18

 

活動を始めた頃によく見てくださったり聞いてくださっていたファンの方が、例えば人気が出だした時に、なんかちょっと「あんまり好きじゃなくなった。」みたいなの、よくあるじゃないですか。

僕が一個聞いたことがあるのは、よくライブに行っていた、好きなアーティストがいたと。そのファンだったんだけども、人気出てきて女性が割とこう前でチケットをしっかりと取って「キャー」ってやるようになってから「すごい嫌いになったんですよね。」って言ってる人がいて。

で、「俺はこのアーティストの本当の良さを知ってる。」みたいな文脈で言ってたんですよ。

で、それって、大間違いというか。そもそも、お前の愛はそれで終わりなの?っていう思いです。そこのアーティストは「キャー」っていうお客さんが来ようが来まいが何も変わってないわけで。で、その中で自分はただ「好き」ってことを言い続ければいいし、「こんなに好きなんだけどワーキャーのファンがついてさぁ...」って言われて、それはこんなに好きなのはこのアーティストが好きな俺が好きなのであって、アーティストへの愛は1mmも無いんですよ。自己愛しかないんですよそこって。

何かの愛を発言する時に、周りがどうであれ好きなんだよってことのみしか愛の発言っていうのは効果が無いんじゃないかなってちょっと思ったりします。

—LIGHTHOUSE #4 星野源

 

「アイドル性」に惹かれる

「アイドル」と一口に言っても、多様なアイドルが存在する時代になった。

 

良し悪しとかではなく、どのアイドル・どのグループも見せ方が異なる、売り出し方も異なる、唯一無二を目指している。

 

その中に存在する、「アイドル性」を持っている人に惹かれる。

 

King & Princeのニューシングル「なにもの」

2人体制となって、初めてのシングルだ。

 

「なにもの」のMV、ジャケ写、カップリング曲の選曲、全てこだわり抜かれているそれは、CDを買っている、というよりもプレゼントしてもらっている感覚に近い。

 

なかでも、MVの終盤では、2人がステージに向かう後ろ姿のカット。スポットライトを浴び、こちらを楽しませようという気概が画面からも伝わってくる。何より本人たちが楽しんでいるから、こちらも楽しい。

 

・・・

「なにもの」のファンクラブ限定盤(Dear Tiara盤)には、『話をしようよ』という楽曲が入っている。

この曲は髙橋海人が作詞作曲した曲である。(※クレジットは「海人」名義である)

『話をしようよ』の歌詞を、歌詞カードで曲を聴く前に読んだら、思いがけず泣いてしまった。

コーヒーが入ったよ

どしたの?って 別にどうも

もういいなんて言わないで

ここにはきみと僕だけ

の歌い出しから始まる。きみと僕。

 

「私なんか見えてないでしょ」って

きみは言うけど

なわけないじゃん

全部きみのためで

僕らのため

勘がいい方は「きみ」と「僕」の対象が誰なのかはお分かりであろうが、ここでいう「きみ」はファン、「僕」は海人もしくは廉個人(「僕ら」はKing & Prince)なのである。

 

ファンがライブとかに行った時によく思うことの一つ、「ちゃんと見えているのかな」「ちゃんとアイドルに必要とされているのかな」の気持ちが、「なわけないじゃん」で全て吹っ飛ぶ。

 

「全部きみのためで 僕らのため」お互いに必要とし合っている存在であると、アイドルからの歌詞に綴られている。

 

歌詞とはまた別の話になるが、永瀬廉のRadio Garden(※レコメン!内の永瀬廉の冠ラジオ番組)で、King & Princeが5人から2人になるという報告をした時に、ファンがちゃんとアイドルの力になれているのか不安になった時の「皆さんが思ってしまったかもしれない"たかがファン"という存在が僕らにとってはアイドルを続けようと思う意味になったことを知っていてください。」に通ずる部分でもある。

 

目には目で 歯には歯らしいから

じゃあ、愛には愛を

きみのくれる大きなそれに

負けないサイズのやつを

 

「目には目で 歯には歯らしいから」の歌詞に海人らしさが出ていて、だからこそ「愛には愛を」の歌詞を書いたことも全て伝わる。「負けないサイズのやつを」の「サイズ」がアイスのサイズを連想させるような気がして、雰囲気が好きだなと思う。(個人の感想)

 

本当は すごく怖くて

いつも足は止まりそうなんだよ

何かに追われて

何かを追いかけて

涙も流れて

 

でもきみだよ、きみなんだよ

僕にはきみがいるんだよ

僕らの愛の話

そうさ 話をしよう

 

時に弱気になることもある。それはアイドルであり、人間でもあるから。「でもきみだよ、きみなんだよ 僕にはきみがいるんだよ」の「いる」は必要の意味の「要る」と、存在が「居る」の両方に受け取られる。

「僕らの愛の話」のストレートな「愛」の歌詞をファンに向けて伝えている。『話をしようよ』は以前から温めていたこと、そして、今回のタイミングで出そうと思ったこと。ファンクラブ限定盤にこの曲が入ること。全てここに詰まっている。

 

これから、どんなアイドルとして存在してくれるのだろうか。「なにもの」にもなれる2人。ファンに向けた暖かな気持ちを、両手を広げて受け止められるように、そして、暖かな気持ちを伝えられるように、いつまでもファンでいたい。

 

この先地図のない道

喜びも不安もきみと共に

僕らの夢の話

そうさ 話をしよう

もっと 話をしよう

 

きみたちのアイドル性に、惹かれている。

 

続いていく、ということ。

 

King & Prince、5周年おめでとうございます。

 

って書けるのも当たり前のことじゃないんだな、と痛いほど感じた日々が過ぎて、今、2023年5月23日を迎えています。

 

2018年5月23日。『シンデレラガール』でデビュー。

 

華々しくデビューを飾った6人が、これからどんな景色を見せてくれるだろうって期待を膨らませていた。

 

湿っぽくなるのは好きじゃないので、諸々割愛したいけれど、この5年間色んなことがあって、楽しいことも上手くいかないことも、そして、どうしようもないことも、、だけどKing & Princeはこれからも続いていく。その紛れもない事実が、心を救ってくれる。

 

 

King & Princeの永瀬廉くん、髙橋海人くん。

 

5周年おめでとうございます。デビューの時、思い描いていた5周年とは違う形になってしまったと思うけれど、今こうやって、5周年をお祝いできるのは2人が続ける選択肢を取ってくれたから。そして、心からありがとう。これからのKing & Princeに幸多かれ。いっぱい笑って過ごそうね。

 

たくさん泣いて、苦しんだ分、これから良いことがたくさん起きますように。そうじゃないとおかしいからね。

 

「コンサートがしたい」って常に伝え続けてくれる2人のファンでいられること。とても幸せなことです。早く会いたいな〜!!

 

すこけん!で無理せず、背負いすぎず、気負いすぎず、これからも2人と一緒にいれたら幸せです。

 

どうしてもモヤモヤした気持ちがあったら、周りの人に話してね。出来ることは限られているかもしれないけれど、ファンにもいつでも頼っていいんだよ。多分、いや、これだけは言えるのは2人を好きになっている人たちはみんな良い人だよ。それは2人が良い人だから。そこは自信を持って言える。

 

5周年おめでとう。そして、新体制のKing & Princeを応援しています。

 

 

ときめき春の晴れ舞台 備忘録

 

「超ときめき♡宣伝部、ロックオーーン!」

 

先日行われた超ときめき♡宣伝部(通称:とき宣)の「ときめき春の晴れ舞台」in 大阪音楽堂の備忘録です。

 

何やかんや女子ドルのライブに行くのって初!でした。小学生の頃、AKBにハマって、CDとかDVDとかをお小遣いで買って楽しんでいました。あの頃から時間が経って、「超ときめき♡宣伝部」というアイドルに出会います。

 

前略、私は10年以上ジャニオタをしていて、ライブと言えばジャニーズ!みたいな生活をずっとしていました。(今もジャニーズのライブには行っています。)

 

女子ドルのライブって、男性ファンばっかりなのかな...と思って敬遠していた部分が少なからずあったけど、とき宣は違った。男女比半々くらいでびっくりした。「かわいい」に性別は関係ないことを証明している。

 

1番最初の曲は「トゥモロー最強説」だった。

初めてとき宣を知ったきっかけは、『みなと商事コインランドリー』の主題歌の「ギュッと!」で、YouTubeで検索しているうちに「トゥモロー最強説」がおすすめに浮上した。

この「トゥモロー最強説」の映像は、コロナ禍に突入した直後の配信ライブだった(ことを後で知る) 。初めてこの映像を観た時に気付いたら泣いてて、アイドルに元気を貰うってこういうことなんだよな...ってメソメソしてしまった。。

のもあって、トゥモロー最強説が一曲目なのが嬉しかったし、ファンの方にとっては待望の声出し解禁ライブだった。

 

特に、私が推している菅田愛貴ちゃんは、2020年にとき宣に加入したこともあって、「ときめき春の晴れ舞台 2023」がファンの歓声を聴くのが初めてだった。

↑ときめき晴れ舞台裏側

 

YouTubeに上がっている「ときめき晴れ舞台」の裏側で、トゥモロー最強説が流れながらコロナ禍以降のライブを振り返るシーンがあって、

私は最近好きになったばかりだからその頃は知らないけど、アイドルオタクとして心に来るものがあった。歓声ってやっぱり必要だ。

 

雨予報だった大阪公演は、晴れて小雨程度で済んで、初とき宣!オタクとしては久しぶりの野外!で楽しかった。

 

ホールツアーも楽しみにしています!

ときめきをありがとう!🐰

大丈夫、痛みにとっても弱いから

Official髭男dismの「TATTOO」の歌詞の「大丈夫、痛みにとっても弱いから」

 

「大丈夫」と「痛みに弱い」ということって相反しているように感じることを、肯定してくれる。

 

どうしても、痛みに弱いことって、マイナスなように聞こえてしまう。だけど、そこを含めてまるっと包んでくれるかのような「大丈夫」がいる。

 

ペンディングトレイン—8時23分、明日君と』の主題歌になっている「TATTOO

 

「SOSが不器用でも 気にしないからもう」

心の叫びにも似た、助けを呼ぶ声。

 

心の奥では誰かに“救い”を求めてる、けれどこんな風に言ってくれる人、ヒゲダンだけなのでは...?って本気で思っちゃう心の 恥ずかしさが僕らだけにあるTATTOO

 

アイドルソングと自己肯定感

こんにちは。初めましての方も、そうでない方も、このブログを開いてくださりありがとうございます。

 

アイドルソングと自己肯定感の関係について、今日は書きたいなと思います。

 

前略、私はアイドルが好きで、自己肯定感をアイドルで保っているメンタルブレブレ人間なので、勇気をもらえる曲たちをご紹介できれば良いなと思います。それではいくぜ!(テンション)

 

ノミネートNo.1

超ときめき♡宣伝部『さくら燦々』

どこにいたって君だよね 誰といたって私だよ 

いつまでも変わるはずない それだけは

もやもやした焦燥感と寂しさを言語化してくれたかのような歌詞で、この歌詞にはどこにいても誰といても私であると肯定している強い力があると感じ、励まされていました。

 

エントリーNo.2

NiziU『Paradise』

上手くいかなくたって 失敗ばかりだって ぼくはここにいるよ

映画 ドラえもん のび太と空の理想郷の主題歌になっているNiziUの『Paradise』。

パーフェクトネコ型ロボット・ソーニャ役を演じた永瀬廉さんがきっかけでドラえもんを観に行った時にエンドロールで『Paradise』が流れた時に込み上げてくるものがありました。映画の内容も『Paradise』の歌詞も含めて、勇気を貰えました。ありがとうドラえもん。ありがとう映画を観るきっかけをくれたれんれん。ありがとう『Paradise』。

 

エントリーNo.3

嵐『サクラ咲ケ

振り向くな 後ろには明日はないから前を向け

定番中の定番だと思うけど、大事な時に励まされ続けた「サクラ咲ケ」どうか前を向いて。

 

エントリーNo.4

2度目の勝手に受賞

超ときめき♡宣伝部『トゥモロー最強説』

反省が毎日なら 成長も毎日でしょ

全てのこと 意味があると思える時が来るよ

もう何回聴いたか分からない。『トゥモロー最強説』があるから生きていけるね...お守りだね...とき宣は代表曲『すきっ』のように恋愛ソングもかわいいけど、人生歌も良いよね...ってただの感想になっちゃった。ぜひ聴いてみてください。

 

エントリーNo.5

AKB48チャンスの順番

チャンスの順番 次は君に来る どんなに負けてても 今度は勝ちにいこう

ずっと 頑張って来た 君の努力報われるように…

発売当時には響いてこなかった歌詞が響く時がこの曲の良いところ。頑張ろう、、そのために努力しよう、、という気持ちにさせてくれます。みんな輝いてる。

 

エントリーNo.6

美 少年『Cosmic Melody』

今ここで この場所で 君がいる 僕がいる ささやかな 偶然さえ 奇跡と呼べる

美 少年(当時のグループ名は東京B少年)の初めてのオリジナル曲。希望の光すぎるコズメロの歌詞は永遠に大好き。美 少年の初めてのオリジナル曲がコズメロで良かったと数え切れないくらい思っている。

 

もっと長くなりそうだけどこの辺で...と、ぜひ聴いてみてください〜

那須くんお誕生日おめでとうブログ2023

那須くん、お誕生日おめでとうございます。

生まれてきてくれてありがとう。ご両親、ご家族、ご先祖様に感謝。そして、那須くんの周りにいる人たち、猫たちにも感謝。

そして、那須くんがジャニーズでいてくれることにも感謝しています。

 

21歳。20歳を迎えた時から1年が経ったということ。(進次郎構文)この1年はどんな1年でしたか?

 

春はSpring Paradise!アリーナに立つ美 少年の輝きは一生忘れることは無いでしょう。那須くんの持つ暖かさが染み渡る挨拶を思い出すたびに私は頑張れます。

また、「マイファミリー」の梅木司さん。日曜劇場初出演!刑事役で新たな一面を見ることができました。

 

夏は「トモダチゲーム」の丹羽万里くん。名言キラーでしたね。そして、サマパラも同時並行にしていた夏の美 少年の忙しさに頭が下がります。

 

秋は少年たち!1ヶ月半というロングラン公演。個人的には、那須くんのお芝居もパフォーマンスも両方大好きだと再確認できる機会となりました。

 

そして、冬は帝劇!今年はJohnnys World!再び幕が上がる日が来ますように。体調にはお気をつけて。

 

その他にもテレビ出演だったり、らじらーなどのラジオ出演だったり、雑誌や、YouTubeなど...色々なところで那須くんが活躍するのを観たり、聞いたりして、たくさん支えてもらっています。また、那須くんの書く美Daysもとても好きです。いつもありがとう。

 

大好きな那須くんがずっとずっと笑っていられることが私にとっての幸せです。

 

外は寒いのであったかくしてお過ごしください。

 

2023.1.16